英語学習

半年でTOEFL iBT86点取った僕が独学中に使用した教材と勉強法を紹介【TOEFL対策】

こんにちは、@tatsuyaです。

アメリカ留学を考えておられる方の多くは、TOEFL iBTが必要になるかと思います。

コミュニティカレッジなら120点満点中60点、4年制大学なら80点が最低ラインになってきます。

ただ、TOEFLってTOEICと比べると情報も教材も少ないんですよね……。

TOEFL勉強中の人の中には、

  • 「TOEFL iBT対策にはどの教材がいいのかわからない」
  • 「どうやって勉強すればいいかわからない」

という方もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、僕が独学中に使用したTOEFL iBT対策の教材の紹介と、それでどういう風に勉強したのかを書いていきます。

これを書いている僕はというと、5ヶ月間の独学+1ヶ月のフィリピン留学で、初めて受けたTOEFL iBTで86点を取ることができました。

「TOEFL iBT86点」というとほとんどのアメリカ大学の基準を満たしているので、まあまあいい方だと思います。

それでは早速使用した教材と勉強法を紹介していきたいと思います!

 

5ヶ月間のTOEFL対策で使用した教材

僕が使ってた英語教材の写真です。ここで紹介するものは実際に全部自分でやってます。

TOEFLはリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4つに分かれているので、それぞれのカテゴリに分けて説明していきます。

TOEFL iBT対策の単語帳・文法書

単語と文法は全てのパートに当てはまる超重要な要素です。

まずはここの基礎をめちゃくちゃ固めました。

 

使用した単語帳1:TOEFLテスト英単語3800

created by Rinker
¥2,484
(2019/07/22 19:32:04時点 Amazon調べ-詳細)

この本のいい所としては、頻出単語がうまくまとめられていること。

AmazonのTOEFL関連書籍のランキングでも1位だったほどなので、単語帳ならこれが安心かなという感じです。

実をいうと不満な点はたくさんあるのですが、TOEFLに出る単語ばかりが収録されていることは確かなのでおすすめです。

 

この本での勉強方法

200単語+前日の200単語の復習 = 計400単語を毎日回すのがいいです。

この方法だと19日で1周するので、これを4ヶ月ほど続けました。

単語帳の勉強はとにかく「数を回すこと」が大事で、初めは何度やっても覚えられなかった単語も周回してるうちに覚えます。

 

使用した単語帳2:TOEFL TEST対策iBT英単語―100点獲得のためのRole Playing

こちらの強みは「分野別英単語の豊富さ」「CDでリスニングも鍛えられる」という所ですね。

TOEICはビジネス英語ですが、TOEFLは学術的なこと( 天文学・地質学・化学・歴史など)が出題されます。

かなり専門的な単語を知っておく必要があるため、この単語帳の「分野別英単語」がかなり役立ちます。

 

さらにCDがものすごく優秀で、単語ではなく例文の読み上げがCD4枚分もあります。

TOEFLではリスニングが一番大事と言っても過言ではないので、リスニングと単語を両方鍛えられるこの本はかなりいいです。

全部で5059語もあるので、まとまりがないのが欠点ですかね。

「もうTOEFLのテスト日まで時間がない」という方は1冊目の方をお勧めします。

 

この本での勉強方法

かなり単語数が多いので周回するのに苦労しますが、2周ほどやったらあとは本を使わずにCDのみを聴くのが語彙力&リスニング力アップに最適です。

このCDは話すスピードが実際のTOEFLリスニングと変わらないので、かなりいい練習になりました。

 

関連記事

この2冊の単語帳の長所・短所・感想はこちらの記事に詳しく書きました。

【初のTOEFLで80点越え!】オススメのTOEFL iBT英単語帳2冊をうまく使う方法

 

使用した文法書:English Grammar in Use

英文法書は日本人有名講師()たちの本を買うよりも、このEnglish Grammar in Useの方が100倍いいです。

オススメポイントは、こんな感じです。

  • 英語ネイティブ目線での説明
  • 内容は全て英語(簡単な英語が使われてます)
  • イメージをつかむための図がたくさんある
  • 問題数がめちゃくちゃ多い

 

この本での勉強方法

左ページが解説、右が練習問題となってます。

かなり問題数が多いので、初めのページからやるんじゃなく自分の苦手なところからやるのがいいですね。

 

あとオススメなのが、言語学習アプリHelloTalkと組み合わせること。

English Grammar in Useは解答が不十分なところがあって、納得のいかないところがたまに出てきます。

そういう時にHelloTalkで質問を投稿すると、英語ネイティブの方達が助けてくれます!

「文章の訂正」もしてくれるので、学んだばかりの文法を使って文章を投稿してみるのもいいですね。

英文法書はこれ一択!English Grammar in Useをおすすめする5つの理由英語を身につけるためには避けて通れないのが英文法。 みなさんも一度は学校で勉強したことがあるかと思いますが、正直いってすごく退屈ですよ...

 

HelloTalkについてはこちら

HelloTalkについてもっと知りたい方には、こちらの記事をどうぞ。

HelloTalkで真面目な言語パートナーを探すコツ!

SNSのような言語学習アプリ”HelloTalk”で外国人と言語を勉強しよう!

 

TOEFL iBTリーディング対策の教材

4つの分野の中でも、リーディングは得意な方も多いんじゃないでしょうか。

TOEFLのリーディングは難しい単語と問題がたくさんですが、他の分野と比べると簡単です。

 

使用した教材:TOEFL iBTオフィシャルガイド

TOEFLのリーディング対策はこの本1冊で十分です。

さすが公式の本というだけあって、問題傾向と対策がかなり詳しく載っています

これで対策を頭に入れておけば、あとは語彙力と読んできた長文の量が重要になってきますね。

この本はリーディングだけでなくTOEFLの全てのセクションの解説+練習テストがついているので、TOEFLを独学する方には必須の1冊です。

 

その他リーディング対策としてやったこと:英語雑誌の購読

TIMESCIENTIFIC AMERICANという雑誌をリーディング練習用に購読してました。

こちらはテストと何の関係もないのですが、語彙力の増加+リーディングに慣れるためには結構いいです。

ただTOEFLと比べるとちょっと難しすぎるかな…?といった感じですかね。

2つの特徴としては、

  • 「TIME」はニュースや時事問題がメイン
  • 「SCIENTIFIC AMERICAN」は天文学・化学・生物学などのトピックがメイン

なので、「SCIENTIFIC AMERICAN」の方がTOEFL対策には役立つと思います。

ただこれは完全にTOEFL受講まで時間がたくさんある人向けですね。

時間がない人はTOEFLの問題を解きまくる方が絶対にいいです。

 

リーディング勉強方法

やることはTOEFLのリーディングの問題傾向と対策を知ること

これはTOEFLオフィシャルガイド1冊でOKです。

これさえやればあとは単語とリーディングの慣れでなんとかなります。

 

TOEFL iBTリスニング対策の教材

TOEFLで一番重要なのはリスニングです。

その理由はスピーキング・ライティングセクションにもリスニングがあるからです。

高得点を取れるかどうかは、このリスニングにかかってきますね。

 

使用した教材1:iBT対応TOEFLテスト完全攻略リスニング

この本ではこれらを学べます。

  • リスニングパートの問題形式
  • 問題の解き方
  • 効果的なメモの取り方

「どんなことを聞かれるのか」「どうやってメモを取るのか」を学べるのですごくいいのですが、一つ気になるのは本番よりもレベルが低いことですかね。

話すスピードは少し遅いし、内容も若干短いです。

まあそれでも僕がこの本を始めたときは全く聞き取れなかったのですが…。

高得点を取るための戦略はしっかり学べるので、対策には十分です!

 

使用した教材2:TOEFL TEST対策iBT英単語―100点獲得のためのRole Playing

こちらは上で紹介した単語帳です。

音声は本番と同じくらいのスピードなので、TOEFLのリスニングに慣れるためのいい練習になります。

それに単語帳なので語彙力アップも見込めるので一石二鳥ですね!

 

リスニング勉強方法

  1. TOEFLリスニングの対策をする
  2. 速いスピードの英語に耳を慣らす
  3. アカデミックな単語の知識をつける

リスニングに重要なのはこの3つですね。

1は「iBT対応TOEFLテスト完全攻略リスニング」をやるだけで十分です。

2と3に関しては、「TOEFL TEST対策iBT英単語」のCDが有効ですが、もう一つおすすめなのは「Crash Course」です。

Crash Courseとは、20種類以上の科目の講座を無料で見ることができるYouTubeチャンネルです。

おすすめポイントはこんな感じ。

  • TOEFLと同じで学術的なトピックを扱っている
  • 1本10分程度にまとめられているため話すスピードが早い
  • 科目の基礎知識がつくし語彙力アップも見込める

このCrash Courseはあまり日本では知られていませんが、こうして特徴を見てみるとTOEFLのリスニング対策にちょうどいいですね!

 

TOEFL iBTスピーキング対策の教材

個人的に一番難しいのがこのスピーキングでした。

スピーキングはQ1〜6まであり、全て問題形式が違うのでそれぞれに対する「対策」がめちゃくちゃ重要です。

TOEFLスピーキングは英語がある程度話せる人でも、対策なしではいい点は取れないでしょう。

しかし逆にいうと、スピーキングが苦手でも対策しテンプレを叩き込めば半分は取れます。(実際僕はそのパターンでした)

 

使用した教材:TOEFL TEST対策iBTスピーキング

まずこの本のおすすめポイントはこちら。

  • Q1〜6全ての問題形式と例題がある
  • サンプルアンサーが豊富
  • 練習問題の量がかなり多い

この本はスピーキング対策に必要なものが全て揃っていて、「例題を解く→サンプルの解答で修正」を繰り返すだけで大丈夫です。

練習問題がすごく多いので、取り組んでいくうちに解答のテンプレみたいなものが分かってくるでしょう。

 

スピーキング勉強方法

スピーキングで大事なのは、

  • 解答のテンプレを身につけること

ほんとこれだけ。

満点を目指すなら別ですが、半分以上でいいのならテンプレを叩き込む&制限時間いっぱい話すだけで取れます。

あと効果的なのは、正しい発音を身につけることですね。

「TOEFLを受けるのに発音の勉強なんて遠回りなんじゃないか?」と思う方もいるかと思います。

しかし、発音の勉強をすることによるメリットを挙げてみると、こんなにあります。

  • 話すことへの自信がつく
  • 発音のミスで減点されなくなる
  • リスニング力アップにもつながる

スピーキングだけでなく、一番重要なリスニングにも効果があります!

よく言われていることですが、自分で発音できない音は聞き取れないですからね。

僕は実際に発音を勉強し始めてから話せるようにも聞けるようにもなったので、ぜひやってほしいです。

 

TOEFL iBTライティング対策の教材

TOEFLテストの最後の難関であるライティング。

日本の学校に通ってた人なら文法と単語はよく勉強したと思うので、まだ点は取りやすいんじゃないかと思います。

 

使用した教材1:TOEFL iBT(R) テストはじめてゼミ ライティングの教科書

created by Rinker
¥2,268
(2019/07/23 09:22:36時点 Amazon調べ-詳細)

  • 文章の組み立て方
  • 英語ライティングのルール
  • 使えるフレーズ

などなどをこの本で学べます。

かなり初心者に易しく書かれていて「TOEFLライティングの基礎中の基礎」を知ることができます。

この本でテンプレを学ぶと、あとは文法と語彙力がすべてです。

正直言うとこの本だけで満点を取るのは無理そうですが、半分以上は確実にいけるでしょうね。

 

ちなみにもう一冊「TOEFLテストライティング問題100」というのもやったのですが、こっちは分かりにくい&すごくやりにくい方法を教えてくるので絶対に買わないほうがいいです。

created by Rinker
¥2,268
(2019/07/22 11:55:50時点 Amazon調べ-詳細)

おすすめはこっち↓です!

created by Rinker
¥2,268
(2019/07/23 09:22:36時点 Amazon調べ-詳細)

スポンサーリンク

 

単語と文法は上で紹介した2冊がおすすめ!

文法書は僕の中でこの「English Grammar in Use」一択です。

理由は上に書いた通りネイティブ目線の文法が学べること。

著者が英語ネイティブなのでもちろん不自然な文はないし、実用的なものばかりが載ってます。

 

単語帳は正直どっちでもいいですが、ライティング対策には「TOEFL TEST対策iBT英単語―100点獲得のためのRole Playing」の方が上です。

その理由は、こっちだと全ての単語に同義語が載っているから。

TOEFLライティングでは同じ単語を複数回使うと減点されるので、言い換えができるように同じ意味の単語をたくさん知っておくことがすごく重要なのです。

 

ライティング勉強方法

TOEFLライティングに必要なのはこの3つです。

  • テンプレート(決まった解答の型)
  • 豊富な語彙力
  • 正しい文法

ライティングもスピーキングと同じでテンプレをたたき込むことがかなり重要です。

知識も対策もゼロでいくとまず高得点は取れませんが、構成がしっかりしているだけで点をもらえます。

あと同じ単語を何度も使うと減点対象になるので、パラフレーズ(言い換え)ができるよう単語をたくさん覚えることも大事ですね。

そして文法ミスは言うまでもなく減点されるので文法もしっかりやりましょう。

 

TOEFL iBTを勉強中の方はぜひ参考にしてください

以上、TOEFL対策に使用した教材と勉強方法でした。

とにかくTOEFL対策に大事なのは、

  • 対策とテンプレを学ぶこと
  • 問題形式に慣れるまで解きまくること
  • TOEFL用の語彙力をつけること

僕はこれを意識して半年間勉強し、実際に86点を取ることができました。

この記事がTOEFL iBTを独学中の人たちの役にたてばいいなと思っています。

ここで紹介した教材は全て実際に使用したので、何か質問があれば気軽に聞いてください〜。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

ABOUT ME
tatsuya
日本の大学を中退→アメリカのコミカレを中退→独学でスキルを身につけフリーランスWEBエンジニアとして活動中。自身の経験に基づいた英語学習法・海外旅行・デザインを中心に発信しています。