英語学習

瞬間英作文シリーズは英語学習者には絶対におすすめしない3つの理由

こんにちは、@tatsuyaです。

英語を勉強している人なら「瞬間英作文シリーズ」の本を一度は見たことがあるかと思います。

本屋さんに行くとだいたい英語本ベストセラーのコーナーに置かれていますね。

 

そんなベストセラーにもなっている瞬間英作文シリーズですが、

今回の記事では瞬間英作文をおすすめしない3つの理由について書きます。

  • 学校の英語じゃなく生の英語を学びたい
  • けっこう本気で英語を勉強している

こんな人は特に要注意です!買わないでください!

 

ちなみにこの記事を書いた僕は、このシリーズの本を3冊持ってるし実際にやった上でこれを書いています。

当時は”学校で学ぶ英語”しか知らなかったので、何の疑いもなく「この本は英語学習にすごく役立っている」と思ってました。

 

しかし独学やアメリカ留学をへて英語が話せるようになった今、

  • 他にもっといい本がある
  • 瞬間英作文は遠回りでしかない

ということを伝えたくてこの記事を書きました。

 

それでは、

記事の内容

  • 瞬間英作文をおすすめしない3つの理由
  • 英語を話したい人向けのおすすめの本

について書いていきます。

 

瞬間英作文をおすすめしない理由

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本題に入る前に、まずはこの著者について本の後半に実際に書かれていることをそのまま書きます。

  • 瞬間英作文を出版する前は予備校の英語教師
  • 大学レベルの構文の知識はあるが、話すとなると中学レベルの構文さえ使いこなせなかった
  • 海外で暮らしたり、学校に通うことなく英語を覚えようという野心を持っていた

この通りで、著者がそもそも受験英語の英語勉強法しか知らないんですね。

海外経験のある方はわかると思いますが、日本の学校で学ぶ英語と実際に使われている英語は全く別物です。

 

この本をやるとちょっとは受験英語に強くなるのかもしれませんが、生の英語を学びたいのなら時間の無駄。

これからその理由を3つ書いていきます。

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①日本語を見てから英語に翻訳というのがそもそもよくない

実際に英語を話すときは「いったん日本語で考えてから英語に翻訳」なんて絶対にしません。

即座に英語か、もしくは日本語と英語ほぼ同時に考えながら話します。

 

この本は、まず左ページに日本語・右ページに英文という風になっています。

日本語を見てから英語に訳す→右ページの英文を見てあっているか確かめる、というのを繰り返していくスタイルですね。

ですが、日本語を介している時点でもう話しているのではなく、ただ「翻訳」しているだけです。

 

  • 英語初心者だから英語で考えるのは無理
  • いきなり英語で文を考えるのが難しい

というのはよくある勘違いで、実際は学校の英語に慣れてしまい話し方がわからないだけ。

学校での英語はただ暗記させることが多いですよね。

これのせいで一から文章をつくる練習が圧倒的に足りてません。

 

ここでおすすめなのが英語で文法を学べるEnglish Grammar in Use

英語ネイティブの目線から文法を学べる最高の文法書。

左ページに文法解説・右ページは全部練習問題になっているので、インプットから即アウトプットを行えます。

しかも全部英語なので、英語で学び英語で考えて英語で答えるという日本語を介さない方法で勉強することができてすごく効率的。

 

②不自然な文章が多い

“著者の独自のメソッドで、日本を出ることなく英語を覚えた”だけあって、文が不自然すぎるし間違っているものすらあります。

しかも、なんとネイティブスピーカーからの訂正・添削などはされていません

 

ただ単に文法を無理やり詰め込んで文にしたような例文が多く、まさに日本の英語の教科書と同じです。

日本語の文も、高校の英語によくある「英語に翻訳するためのわかりにくい日本語」になっていて意味がわかりません。

そもそも英語で話すときはこんな語順にならないです。

 

③答えが1つしかない上に説明がほとんどない

1つの日本語文に対して答えが1つしかないし、解説もありません。

なぜこういう答えに至ったかの説明がないため、本文をそのまま覚えるしかなくなります。

そうして繰り返すうちに「次は間違えないようにしよう」となり最終的にただの暗記作業に。

 

これが正しくて使い道のある文ならまだいいですが、先ほども言った通り実際には使われていない不自然な”教科書の英語”です。

なので暗記する意味すらありません。

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この本を買う前に考えるべきこと

この本を購入する前に、まずは自分が英語を勉強する目的について考えてみてください。

もし学校の英語の授業でいい成績を取りたいだけなら、この本は大いに役立つと思います。

学校の英語なら文法が正しければ丸をもらえるし、文が不自然だとしても誰も気にしません。

 

ですが、もしあなたの目的が「科目としてではなく言語としての英語を学ぶこと」ならば、この本は絶対にオススメしません。

その理由は、この3つ。

  1. いちいち日本語に訳す癖がついてしまう
  2. そもそも文章が不自然
  3. 暗記作業に走ってしまう危険性がある

もしこの本を買おうか迷っている方がいれば、もう一度よく考えてみてください。

 

最低限これだけはやるべき!本当に英語を話したい方におすすめの教材2つ&勉強法

「瞬間英作文」がいかに遠回りで時間の無駄かわかっていただけたかと思います。

「じゃあどうやって話せるようになるの?」と疑問に思っている方に向けて、実際に僕が話せるようになった勉強法をカンタンに紹介します。

ここで紹介するのは、最低限の英語を話せるようになるために必要な最低限の本だけ。

 

これで英語ペラペラとはなりませんが、「話せない」から「話せる」という0から1に成長させることができます。

紹介するのは文法書と発音の本1冊ずつだけ。

文法と発音を勉強すれば最低限英語は話せます。

瞬間英作文よりよっぽど役に立つので見ていってね!

 

おすすめ教材①文法書:English Grammar in Use

さっきも紹介した、英語でネイティブ目線の文法を学べる本。

やっぱり話すために一番の近道は、英語を英語で学ぶこと。

英語ネイティブが書いた本なので不自然な文章などはなく安心ですね。

もう「瞬間英作文」の変な文章を暗記するならこっちを暗記したほうがいいんじゃないかと思うほど。

まあそもそも暗記自体オススメしませんけどね。

この本での目的は文法の暗記ではなく、一から英語で文章をつくるのに慣れること。

 

これで勉強するとそもそも日本語にいちいち変換することがなくなります。

最終的にそうなりたいなら、今からこれで勉強しちゃいましょう。

使われている英語も中学レベルでカンタンなので、わからない単語を調べさえすれば読めます。

英文法書はこれ一択!English Grammar in Useをおすすめする5つの理由英語を身につけるためには避けて通れないのが英文法。 みなさんも一度は学校で勉強したことがあるかと思いますが、正直いってすごく退屈ですよ...

 

おすすめ教材②発音の本:英語耳

いつもこのブログを見てくれてる人はまたかよ…と思うかもしれませんが、またまた発音の本「英語耳」の紹介です。

「なぜ発音なの?」と思った方に対して説明すると、

  • 話すことに対する自信
  • 正確なリスニング力

発音を勉強することでこれらが身につくから。

 

文法の知識もあり英語で英文を考えることができるなら、あと最低限必要なのは自信とリスニング力のみ。

発音を一通り勉強すると、自信を持って話せるし聞き取れるようにもなります。

 

「英語耳」の優れているところは、

  • 初心者でもすごくカンタン
  • 全部の発音記号を勉強できる
  • 1周25分の練習用CD付き

こんな感じで手軽に発音を学べるところ。

発音=難しいという思い込みを解消してくれた本です。

 

騙されたと思って発音を勉強してみてください。

すでに文法の知識がある方だと、これだけですぐ話せるようになります!

 

最低限英語を話すのに必要なのは構文力と発音のみ!

  • 英語で英語の文章を作れるようになる
  • 正しい発音を身につける

これだけで最低限話せるということがわかってもらえたでしょうか。

どちらも瞬間英作文では身につかないスキルですね。

 

瞬間英作文はベストセラー本として選ばれているし、周りで使ってる人も多いでしょう。

しかしもし本当に話せるようになりたいなら、ここに書いた方法を信じて勉強してほしいと心から思ってます。

 

実際に英語を話さなければ生活できない状況に立つと、いかに瞬間英作文の勉強法が無駄だったか身にしみて感じました。

この記事を読んで、今のうちから正しい英語の勉強法を身につけておきましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

もっと上を目指したいという方には、海外留学に向けての勉強法を紹介しているこの記事がおすすめです。

»【留学前の英語勉強法】絶対に話せるスピーキング勉強法と4つのステップ

ABOUT ME
tatsuya
日本の大学を中退→アメリカのコミカレを中退→独学でスキルを身につけフリーランスWEBエンジニアとして活動中。自身の経験に基づいた英語学習法・海外旅行・デザインを中心に発信しています。