こんにちは、@tatsuyaです。
最近はタイのバンコクでデジタルノマド生活する人が増えてきましたね。
コワーキングスペースやWi-Fiのあるカフェがたくさんあるし、物価も安いしですごく快適に過ごせます。
僕もバンコクで2ヶ月間ノマド生活をしてきましたので、今回はデジタルノマドに必要な最低限の持ち物を紹介します!
今回は、LCC(格安航空会社)を利用することを前提として、
- バックパック1個(機内持ち込み可のサイズ)
- 総重量は7〜10kg以下
- 必要最低限のみ
というテーマで紹介していきます。
実際この荷物で2ヶ月間滞在しましたが、何の不自由もなく生活できました!
目次
まずはバックパックから!LCC機内持ち込み可能のものを選ぶべき
まずはバックパックからいきます。
バックパック選びのポイントは、
LCCの機内持ち込みができるサイズを選ぶ
というのが重要です。
航空会社によって無料で機内持ち込みできる荷物のサイズ・重量が決まっていて、超えてしまうと追加料金を払う必要があるからです。
主要航空会社の荷物制限
会社 | 大きさ | 重量制限 |
AirAsia | 56 × 36 × 23(cm) | 7kg |
Scoot | 54 × 38 × 23(cm) | 10kg |
日本からバンコクまでの航空会社はこの2つが多かったので、ピックアップしました。
このように各航空会社によって違いますが、だいたいどこも同じくらいのサイズ・制限重量ですね。
僕はこちらのバックパックを選びました。
- 価格が5,000円弱でお手頃
- サイズが持ち込み荷物規定内(52×32×23cm)
- 十分な容量(30L)
- ノートPCを収納するスペースがある
- ポケットが多め
- 背中部分がメッシュ生地
決め手はこんな感じですかね。
ラップトップを収納できる専用スペースがあるので、出し入れしやすいというのがよかったです。
あとタイは気温が高く汗をよくかくので、メッシュ生地なのもポイントですね。
観光ではなくノマドワークがメインなら、これくらいのバックパックで十分です。
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タイ・バンコクノマド生活の必需品
続いては絶対にもっていくべき必需品を紹介します。
荷物を最小限に抑えるには、現地調達が一番いいです。
しかしこれらは現地で用意できないので、最低限これらは持っていきましょう。
- パスポート
- パスポートのコピー
- 現金
- クレジットカード
- 海外保険の書類
- PC機器
それぞれ説明していきます。
パスポート・パスポートのコピー
パスポートは言うまでもなく入国・出国時に必要ですね。
コピーについてですが、
- 宿泊所に泊まるとき
- 両替のとき
これらのときにパスポートの提示を求められます。
パスポートは基本的に持ち歩かず安全な場所にしまっておいたほうがいいので、こういう場合にコピーを持っておけば便利です。
現地のコンビニにはコピー機はないので、日本にいるうちにコピーしておきましょう。
現金
現金は必ず持っていきましょう。
1ヶ月なら3〜5万円ほどあれば安心です。(海外現金引き出しできるクレジットカードがある場合)
空港で換金するとレートが悪いので、できれば現地の換金所でするのがベスト。
バンコクでもクレジットカード払いはできるのですが、場所が限られていたり、カードを使える最低額が高かったりと問題があります。
なので、いつでも現地で換金できるよう現金は持っていきましょう。
クレジットカード【2枚以上あると便利】
海外旅行においてクレジットカードは必須です。
それもできれば2枚以上あったほうがいいですね。
VISA、MasterCardはクレジットカードを扱っている店なら確実に使えます。
JCBは場所によっては使えないことがあるので注意が必要ですね。
海外キャッシングできるか必ずチェックしておく!
渡航前に必ず海外キャッシング可能かどうかを調べておいてください。
僕は三井住友VISAデビュープラスカードとJCB CARD EXTAGEの2枚持っていきましたが、これらは事前に申し込みしておかないとキャッシング不可能でした。
最終的には同行していた友だちに借りてなんとかなりましたが、
- 海外キャッシング可能か確認する
- 現金を多めに持っていく
これを忘れずに確認してください!
友達がいたからなんとかなったものの、一人だったらかなりやばかったです…。
海外旅行保険の書類
海外旅行保険を利用するなら、書類を忘れずに持っていきましょう。
バンコクでは日本人のサポートをしてくれる病院がたくさんありますが、医療費はかなり高額です。
1ヶ月など長期滞在の場合、病院にお世話になる可能性が少なくはないので保険に入っていたほうが安心です。
PC機器
ノートPC、タブレット、カメラなど、仕事に使うもの一式ですね。
僕の場合は、
- Macbook Pro
- iPad
- ワイヤレスマウス
- ペンタブレット
- イヤホン
- 充電器類
これらを持っていきました。
これは人によるので、自分の仕事に使うものを各々用意してください。
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タイ・バンコクノマド生活に必要な生活用品【現地調達可能】
続いては、バンコクノマド生活に必要なものを紹介していきます。
ここで紹介するのは最低限で、さらに全て現地調達可能です。
カバンの空き具合を見つつ準備してみてください。
衣類一式
バンコクは年中通して気温が高めなので、半袖Tシャツ・ハーフパンツなど涼しめの衣類を多めに持っていくのがいいです。
しかし注意すべきなのが、レストランやカフェなど屋内は冷房が効きすぎていることが多いこと。
さらにドミトリータイプの部屋に泊まるときも、他の宿泊客が空調をガンガンかけていることもよくあるので、注意が必要です。
外との温度差が違いすぎて体調不良になる可能性があるので、かならず上着を数着持っていきましょう。
とはいえ、上着はかさばるしバックパック1個となると少々きついかもしれません。
そんなときは、ユニクロのポケッタブルパーカーがおすすめです!
とにかく軽いのと、かさばらないのがポイント。
付属の収納ケースに入れるとTシャツ1枚分よりも小さくなるので、バックパックに空きが少ない場合はほんとにおすすめです。
バンコクにもユニクロはあるので、現地で買うのもありですね。
サンダル
とにかく暑いので、楽な格好をしたいという方はサンダルを持っていくのがいいです。
また雨季になると雨がたくさん降るのでそういった状況でも便利ですね。
サンダルだと靴下を履かなくていいので荷物と洗濯が減りますし、なにせ楽なのでおすすめです。
ただし一点注意しておくべきは、観光地やバーの中には、サンダルでは入場を断られるところがあります。
高級レストラン、クラブなどに行く際は事前に下調べして、サンダルOKかどうかチェックしておきましょう。
一番いいのは日本から靴を履いていく→現地でサンダル購入or日本から持参ですかね。
個人的には日本でそこそこのものを買って持っていくのがいいかと思います。
現地で買うとなると、めちゃくちゃ安くて質の悪いものか逆に高すぎるものばかりで、なかなかちょうどいい価格のものを探すのが面倒くさいです…。
こちらは僕のお気に入りで、2年ほど使ってますが頑丈だし足も痛くならないのでおすすめ。
常備薬
頭痛薬・酔い止めなど、日頃から常備している薬はもっていくべきでしょう。
しかし、現地で風邪や下痢になった場合、現地の薬のほうがよく効く場合が多いです。
なので個人的には風邪薬などはいらないと思います。
薬局はいたるところにありますし、病院も多いので基本は現地調達でいいですね。
タイ・バンコクノマド生活に持っていかなくていいもの【現地調達】
ここでは、荷物を減らすため・LCCの制限を避けるために、現地で調達したほうがいいものを紹介します。
基本的に必要なものはバンコクで何でも揃います!
シャンプー・歯磨き粉・洗顔料などの液体類
機内持ち込みする場合、液体類は航空会社によってなんらかの制限がかかります。
例えばエアアジアだと、
- 最大容量100mlの容器に入れる必要あり
- 1リットル以下の透明のプラスチックバッグ1つのみ
- 透明バッグのサイズは20cm×20cm以下
などなど、いろいろとめんどくさいです。
バンコクは日本人も多く、日本製品はどこにでも売ってますので、これらは現地調達するのがいいですね。
カミソリ
カミソリは機内持ち込み禁止ですので、バックパック1つ・預け荷物なしで行く場合はそもそも持っていくことができません。(刃の長さなど制限は航空会社による)
現地で調達する、または電気シェーバーなら機内持ち込みOKです。
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まとめ:バンコクノマド生活に必要最低限の持ち物はこれだけ!
-必需品-
- パスポート
- パスポートのコピー
- 現金
- クレジットカード
- 海外保険の書類
- PC機器
-必要なもの(現地調達可)-
- 衣類一式
- 上着
- サンダル
- 常備薬
バックパック1つのみ・7〜10kg以内に抑えるために、最低限必要なものはこれだけです!
実際これだけの荷物で2ヶ月間タイでデジタルノマドとして生活しましたが、余裕でした。
それに実際必要なものは大抵現地で買えてしまうので、心配無用です。
バックパックひとつだと移動も楽だし、空港で荷物を待つことなくすぐ出られるしでいいことばかりですしね。
タイでデジタルノマド生活をしてみたいという方は、是非参考にしてみてください!
僕が滞在中よく訪れたWi-Fi爆速のコワーキングスペースを知りたい方は以下の記事もどうぞ。
