こんにちは、@tatsuyaです。
- CSSを変更したのに反映されない
- JSが効かない
- 画像を変更したのに同じままになっている
Webサイト制作やブログをしている人なら、一度はこんな経験があるかと思います。
これらは大体ウェブページの情報を保管しておく機能「キャッシュ」を削除することで解決するのですが、Chromeだとなかなか手順が面倒くさいですよね。
そこで今回の記事では、1クリックでキャッシュを削除できるChrome拡張機能「Clear Cache」を紹介します!
これをインストールすると、ブラウザの右上にボタンが表示され1クリックでキャッシュ消去できるようになります。
目次
Clear Cacheのインストール方法
まずはChrome ウェブストアのClear Cacheのページに移動します。

右上の「Chromeに追加」ボタンを押し、「拡張機能を追加」に進みます。
するとClear Cacheの設定画面が出てくるかと思います。

それと同時に、画面右上にこのようなマークが表示されているはず。(↓赤枠部分)

これで拡張機能の追加は完了です!カンタンですね。
次は設定について見ていきましょう。
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Clear Cacheの設定
Clear Cacheで設定できる項目は3つあります。
Clear Cacheの設定項目1. Reload
まずはキャッシュ削除とともにリロードするかどうかの設定です。
チェックを入れると、キャッシュ消去+現在見ているサイトのリロードを同時に行ってくれます。
Clear Cacheの設定項目2. Data to Remove
キャッシュの他に、Cookieやパスワードなどの削除も可能です。

デフォルトではキャッシュのみになってますが、好みに合わせて使ってください。
基本的にはキャッシュのみでOKです。
Clear Cacheの設定項目3. Time Period
ここではいつまでのデータを削除するかの設定ができます。

- 1時間前までのデータを削除
- 1日前までのデータを削除
- 1週間前までのデータを削除
- 1ヶ月前までのデータを削除
- 全期間のデータを削除
これらから選ぶことができます。
こちらもデフォルトのままで問題ないですが、カスタマイズできるということを知っておきましょう。
設定画面へは右上のClear Cacheボタンを右クリック→「オプション」からいけますので、用途に合わせて変更してみてください。
【1クリック】Clear Cacheでキャッシュを削除する方法
使い方は特に説明することはなくて、画面右上のボタンをクリックするだけ。

黄緑色に光るので、それが消えるとキャッシュ削除完了です。
設定1にチェックを入れていない方は、自身でリロードするのを忘れないでくださいね。
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まとめ:便利なChrome拡張機能「Clear Cache」を使いましょう
これで1クリックでキャッシュ削除できるようになりました。
キャッシュクリアはサイト制作で特によく使うので、かなりの時間短縮になります。
追加方法・使い方ともに驚くほどカンタンですので、ぜひ使ってみてください。